みなさんは、自宅で子どもと遊ぶときに何をして楽しんでいますか?
夏場の暑い日や、雨で外で遊べないときなど、自宅で子どもとの時間をどのように過ごしていますか?
先日、幼児の息子と一緒に工作タイム。
家にあるトイレットペーパーの芯と新聞紙、そして輪ゴムと割りばしを使って、ロケットを飛ばす発射台を作って遊んでみました。
これが思った以上に盛り上がって、息子は「もう一回!もう一回!」と夢中になってくれたのでご紹介します
必要な材料
- トイレットペーパーの芯 1〜2本
- 新聞紙 4枚程度
- 輪ゴム 6本
- 割りばし
- セロテープ or マスキングテープ
すべて家にあるものでOK。準備も数分で済みます。

作り方
① ロケット本体を作る
- トイレットペーパーの芯に色を塗ったり、シールを貼ったりして「ロケット」っぽくデコレーション。
- デコレーションや工作を子どもに任せて、創造のままに作らせると良いと思います。

② 発射台を作る
・新聞紙をクルクルと丸めて棒状にする(直径2cmくらいが目安)。
・棒の真ん中あたりに輪ゴムをかけてセロテープで固定。

輪ゴムは二重(2本ずつ)にして、つなげます。
(長さは3連くらいがちょうど良いです)

棒に固定した輪ゴムの反対側は、割りばしを巻いて、輪ゴムを引っ張れるようにセット。

輪ゴムがパチンと弾かれる力を利用してロケットを飛ばす仕組みです。
③ セットして発射!
- ロケット(芯)を新聞紙の棒にかぶせるようにして、輪ゴムを引っ張り…
- 「3、2、1、発射!」で手を離すと、ビューン!と飛んでいきます。
実際に遊んでみた感想
息子は大喜びで何度もロケットを飛ばしていました。
「もっと遠くに飛ばしたい!」と新聞紙を太めにしたり、輪ゴムを2・3重にして強くしてみたり、工夫しているのがまた可愛かったです。
飛距離は部屋の中だと2〜3メートルくらい。外で遊ぶともっと伸びそう。
柔らかい新聞紙や芯なので危なくなく、安心して遊べるのもポイントです。
遊びの発展アイデア
- ロケットに羽をつけてみる
- 目標(牛乳パックやペットボトル)を置いて命中ゲーム
- 色違いで複数作り、誰が一番遠くまで飛ばせるか競争
シンプルだけど想像力が広がる遊びになります。
まとめ
「トイレットペーパーの芯 × 新聞紙 × 輪ゴム×割りばし」で作るロケット台は、
- 材料費ゼロ
- 作り方シンプル
- 幼児でも安全に遊べる
と三拍子そろった遊びでした。
大人も一緒に「次はこうしてみよう」と工夫しながら楽しめるので、
雨の日やおうち時間にもおすすめです。
この記事がみなさんの役に立てば幸いです。
【 参 考 】
子どもと一緒に挑戦!キャンプで楽しめるマイギリ式火起こし体験!
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