みなさんは幼少期のときに親と遊んだり運動した記憶はどれくらい残ってますか?
幼児の時から運動能力を高めていくことは重要なことです。
とは言え、スポーツを本格的に始めたりする必要はなく、自宅や公園での簡単な遊びから運動能力を向上させることができます。
我が家の第三子は、まだ幼児ですが年の離れた姉兄にも、相手にしてもらいながら泣いたり笑ったりして活発に遊んでいます。
今回は、身近なアイテムである物干し竿を活用して、幼児向けの鉄棒遊びとジャンプ遊びを紹介します。
興味があれば是非ご覧ください。
準備するもの
物干し竿です。
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耐荷重に問題がないものを使ってください。
物干し竿を使った鉄棒遊び
遊び方:
- 基本のつかみ方のトレーニング
- 物干し竿につかまり、しっかりと握るトレーニングを行います。
- 親が手本を見せながら、子供に「しっかり握ってみて!」と声をかけましょう。
- つかみ方ができれば、そのままぶら下がれるかを確認します。
- 鉄棒でのスウィング
- 物干し竿につかまり、ゆっくりと揺れるように体を前後に動かします。
- 親と一緒に「前に揺れて、後ろに揺れて!」と声をかけながら、リズミカルな動きを楽しむことができます。
- 逆上がりの挑戦
- 物干し竿にしっかりつかまり、膝を曲げながら足を上げ、逆さまになる練習をします。
- 親がサポートをしながら、少しずつ慣れていくように促します。
2. 物干し竿を使ったジャンプ遊び
遊び方:
- 移動する物干し竿をジャンプ
- 物干し竿を低い位置に取り付け、子供がその上をジャンプする遊びをします。
- 物干し竿を固定するのも良いですが、大人が持って移動させたりすると動いてくる物干し竿にタイミングをあわせてジャンプする必要があるためより高度になります。
- 親もジャンプするタイミングを教えてあげて、一緒に参加して楽しさを共有しましょう。
- 物干し竿の下をくぐるジャンプ
- 物干し竿を腰から肩くらいまでの位置に取り付け、子供がその下をくぐる遊びをします。
- 親が手本を見せながら、子供に「くぐってみて!」と声をかけ、ジャンプとくぐりを組み合わせたりして遊びます。
- 数を数えながらジャンプ
- 物干し竿を数本取り付け、それぞれの竿の前でジャンプします。
- 親が「1、2、3!」と数えながら、子供がジャンプするタイミングを合わせます。
まとめ
これらの遊びは、幼児の運動能力向上だけでなく、親子のコミュニケーションを強化する素晴らしい機会となります。
安全に留意しながら、楽しい時間を共有してください!
この記事がみなさんの役に立てば幸いです。
【 参 考 】
子どもと一緒に筋トレ!スポーツに重要な体幹を鍛えよう!
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