みなさんは子どもと自宅で遊ぶときに何をしようかと悩んだことありませんか?
我が家では、一番下の息子はまだ幼児で自宅でボールや風船とか使っ遊ぶこともあります。
今回は、100均の柔らかいボールを使って、幼児とおうちでバスケットごっこが楽しめる「手作りバスケットリング+ネット」の作り方をご紹介します!
しかも、針金ハンガーやビニール紐など、家にある材料だけで作れるので簡単でお金もほぼかかりません。
雨の日やちょっと退屈な休日に、ぜひ親子で楽しんでみてくださいね。
用意するもの
- 針金ハンガー:2本(リング用)
- テープ(セロテープと布テープやガムテープなど、強度のあるもの)
- ダンボール(A4サイズくらい)
- ビニール紐:約4〜5m(吊るし用+ネット用)
- 柔らかいボール(100均で売っているスポンジボールやビニールボール)
✳︎ボールは写真に載ってないです。
作り方ステップ
【1】リング(ゴール)を作ろう
▪️針金ハンガー2本を、それぞれ丸くなるように曲げます。
※完全な円でなくても大丈夫!
▪️2本を重ねて、テープでしっかり固定します。
→これがバスケットゴールの「リング」部分になります。
【2】バックボードを作ろう
▪️ダンボールをA3サイズくらいにカット。
▪️ダンボールの真ん中より少し下に、ハンガーの先を通すための穴をあけます。
▪️通したリングは、裏面でテープでしっかり貼り付けます。
【3】ビニール紐でネットを作ろう
ゴールネットがなくても遊べますが、あるのとないのでは雰囲気も変わってくるのでせっかくなのでつくります。
簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてみてください。
ネットの作り方(かんたん編)
▪️ビニール紐を約30〜40cm程度の長さで10〜12本ほど切ります。
▪️1本ずつ、2本のハンガーの間に通して、リングに等間隔で結びつけます。
→このとき2本目以降は先に結びつけた紐に通して結んでいきます。
2本目以降は前の紐にも通していきます。紐がズレないようにハンガーをセロテープで固定していきます。
繰り返していくとこのようになります。
ゴールのセッティング
▪️引っかけタイプ
ハンガーの先をドアやカーテンレールなどに引っかけて使うことができます。
▪️吊るすタイプ
ダンボールの上端に穴を2か所あけ、ビニール紐を通して結びます。
結んだ紐を、壁のフックやドアの取っ手などに引っかけて設置。
✳︎いずれも高さは子どもの身長に合わせて調整しましょう。
あとはバックボードのダンボールにマジックとかで線を足すとよりバスケットゴールの雰囲気が出ます。
これで、おうちバスケットリング+ネットの完成です!
100均の柔らかいボールを使えば、壁や家具を傷つける心配も少なく、安心して遊べます。
【遊ぶときのコツ】
- 高さは子どもの目線の少し上くらいがちょうどいい!高さや難易度は子どもにあわせて見直してください。
- 「3回入ったらパパとハイタッチ!」など、ルールを決めると盛り上がる
- 柔らかいボールでも、シュートやパスの練習にぴったりです
参考商品
手作りを卒業して、本格的に買ったほうが良い場合は以下のような商品もあります。
まとめ
バスケットゴールって買うのも良いですが、まずは子どもと一緒にゴールを作ってみるのと楽しいです。
自宅にあるものでこんなに楽しく遊べるなら、作らない手はありません!
親子で一緒に作って、遊んで、笑って…
そんな「思い出作り」に、ぜひこの手作りバスケットリング+ネットを取り入れてみてくださいね。
この記事がみなさんの役に立てば幸いです。
【 参 考 】
子どもと一緒に挑戦!キャンプで楽しめるマイギリ式火起こし体験!
超簡単!割箸ゴム鉄砲を5分で作って楽しく遊ぼう!
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