春の空気に少しずつ初夏の気配が混じり始めた頃、今年もあの季節がやってきました。
そう、福岡マラソンのエントリー受付です。
毎年、このタイミングになると不思議な気持ちになります。
「今年こそはしっかり走り切りたい」という前向きな気持ちと、
「でも正直、当たらなくてもいいかな…」という弱気な本音。
この相反する感情、ランナーなら一度は経験があるのではないでしょうか。
エントリーする“建前”と“本音”
まずは建前から。
- 体力を落としたくない
- 体型をキープしたい
- 子どもに「継続する姿」を見せたい
これはどれも本気で思っていることです。特に40代に入ってからは、「何もしないと落ちる」という現実を嫌というほど実感しています。
一方で、本音はもっと正直です。
- 練習の時間を確保するのが正直しんどい
- 夏場のランニングは過酷すぎる
- 仕事や家庭とのバランスを考えると負担も大きい
そして何より——
「当選したらやらなきゃいけない」プレッシャー。
これが、エントリー前の指を一瞬止める最大の理由かもしれません。
それでも「申し込む」という選択
ではなぜ、そんな葛藤を抱えながらもエントリーするのか。
答えはシンプルです。
「やらない理由」を積み重ねる自分より、
「やるかもしれない自分」でいたいから。
当たるかどうかは運。
でも、申し込むかどうかは自分の意思です。
エントリーすることで、日常にほんの少しだけ“緊張感”が生まれます。
- エレベーターではなく階段を使う
- 夜の1kmだけでも走ろうと思う
- 食事を少しだけ意識する
この小さな積み重ねが、数ヶ月後には大きな差になることを、これまでの経験で知っています。
「落選してもいい」は、逃げではない
正直に言うと、今年もこう思っています。
「外れてくれてもいいかな…」
でも、これは決してネガティブな感情ではありません。
むしろ——
今の自分の生活や優先順位を冷静に見ている証拠だと思っています。
無理をして生活を崩すよりも、
現実と向き合いながら“できる範囲で挑戦する”。
そのスタンスが、今の自分にはちょうどいい。
当選してもしなくても、意味はある
このエントリーには、結果以上の価値があります。
- 当選すれば → 本気で挑戦するきっかけになる
- 落選すれば → 気負わず健康維持のペースを続けられる
どちらに転んでも、プラスです。
だから今年も、少し迷いながら、でも確実に「前に進むため」にエントリーしました。
【 参 考 】
福岡マラソン公式サイトはこちら
まとめ
葛藤ごと、前に進めばいい
「やる気100%」じゃなくていい。
「少し逃げたい気持ち」があってもいい。
それでも——
申し込むという一歩を踏み出した自分を、少しだけ認めてあげたい。
2026年の福岡マラソン。
当選するかどうかは、まだわかりません。
でも少なくとも、今年も“何もしていない自分”にはならずに済みました。
さて、結果が出るまでのこの時間。
軽くでも、走っておきますか。
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