入れておくと便利!システム障害状況がわかるDowndetector!

雑記帳

先週、日本に警戒レベルの大寒波が接近して、全国各地で積雪や地面凍結による交通事故などが発生していました。

私の住む福岡でも、交通機関が一部運休や遅延して、多くの人に影響を与えました。

そんな日には、いつも以上に自宅等のリモートで仕事を増えたせいか、マイクロソフトのTeamsやOutlookでも大きなシステム障害が発生していました。

仕事においてもリモート会議ができない、メールが使えない、となるともはや仕事しなくていいよと言わんばかりの状況でした。。。

今回は、そんなシステム障害を確認するためのアプリとして「Downdetector」を簡単ですが、紹介したいと思います。

 

興味があればご覧ください。

Downdetectorとは

Downdetector(ダウンディテクター)とは、企業(仕事)でよく使っているMicrosoft TeamsやOffice365、個人でも企業でも多くの人が利用するYoutube、Twitter、Facebookなどの重要サービスに対するシステム障害を多くの人が理解できるように情報共有したり通知してくれるサービスです。

仕組みとしては、ユーザからの障害報告やSNSなどの多くの人たちの障害に関する情報を集め、検証・分析し、障害の発生の可能性を監視するものです。

問題発生時の報告数が、一定基準を超えるとインシデント(問題発生事案)として検出されます。

 

Downdetectorの公式サイトはこちら

アプリ入手方法

スマホアプリは、AppstoreやGooglePlayから「Downdetector」で検索して入手してください。

パソコンをご利用の場合は、Webサイトからの検索も可能です。

 

 

実際の画面

アプリを起動すると以下のようなサービス毎の障害報告状況がグラフで一覧表示されます。

 

時間の経過とともに状況変化もわかります。

 

一覧画面から開くと報告件数がわかります。

 

画面を下に移動していくと報告内容の内訳や場所がわかります。

 

場所も地図から特定できます。
(全国大のサービスを展開しているものであれば、この点は人口が多い箇所ほど報告件数が上がるので、必然的に日本では東京や大阪が増えてきます)

 

操作も直感で簡単に触れて、見た目も分かりやすいアプリ(ツール)なので、入れておくと便利だと思います。

 

まとめ

交通渋滞や道路状況が気になる場合にネットやアプリで調べると同じように、Youtubeの動きが悪いとか、仕事でTeamsがうまく接続できない、メールが使えないなど、気になったときにアプリから障害状況を確認できると、割り切って「ちょっと一休み」とか「システム障害が発生しているから仕方ない」と判断できるので少しは安心できるのではないでしょうか?

逆に大事な会議や重要な連絡がある場合は、いつも利用するソフトが使えない場合の代替手段もしっかりと考え・準備しておくことが重要と思います。

 

この記事がみなさんの役に立てば幸いです。

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