みなさんは、日頃から健康管理を意識して生活していますか?
私は、普段から運動はしていたので、勝手に健康体とばかり思っていましたが、そう甘くはなかった様子。。。
先日、頭痛が激しく、脳に異常がないかを検査するため、病院に行きました。
結果、脳には異常はなかったものの、血圧が高く、食事等を注意することになり、病院からも忠告されて、血圧を意識して生活をすることとなりました。
以前、手首に巻く血圧計を購入しましたが、病院の先生曰く、上腕型の血圧計で計りなさいと言われたので、改めて購入しました。
一番正確なのは手動で計る血圧計とのこと。
そんなことから興味本位で、どれだけ差がでるのかを確認してみました。
今回は、健康維持のために購入した血圧計の比較について、記事にまとめました。
興味があればご覧ください。
実際の写真
実際に計った各血圧計測器です。
(1)手動計測
このように手動で圧力を確認しながら、聴診器で脈拍が聞こえるかを確認していきます。
(2)上腕式
上腕式の血圧計です。
上腕部に巻き付けて、ボタン一つで計測できます。
(3)手首式
手首式の血圧計です。(以前購入したもの)
このように巻き付けて計測します。
血圧計の機器による誤差
もともと購入していた手首での計測と、病院から推奨された上腕と、手動計測器の3つでそれぞれどれくらいの差が発生するかを確認してみました。
<検証方法>
各3回ずつ計測するようにし、①手動 ②上腕 ③手首の順番で、計9回を計測しました。
計測結果は次のとおりです。
回数 | 計測方法 | 最高 | 最低 |
1回目 | ①手動 | 120 | 84 |
②上腕 | 138 | 90 | |
③手首 | 141 | 108 | |
2回目 | ①手動 | 118 | 84 |
②上腕 | 133 | 87 | |
③手首 | 144 | 105 | |
3回目 | ①手動 | 122 | 82 |
②上腕 | 128 | 89 | |
③手首 | 141 | 101 |
結果として、やはり手首型の計測機器と比べると上腕用の計測機器のほうが正しく計測できるようです。
購入商品
まとめ
計り方や人によっても値は変わるようなので、あくまでも参考値としてみて頂ければ良いかと思います。
運動することは良い習慣ではありますが、運動によって食欲が増し、その結果、食生活を乱してしまうと体の中から悪くなっていきます。
みなさんも健康には留意して、日々の生活をお過ごしください。
この記事がみなさんの役に立てば幸いです。
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