みなさんは、いつから子どもにスマホを渡していますか?(渡しますか?)
我が家では、先日12歳の誕生日を迎えた息子に誕生日プレゼントとして初めてのスマホを渡すことになりました。
周囲の友達もスマホを持ってLINEで遊ぶ約束をすることもあったり、特に習い事や遊んでいるときの居場所確認・安否確認にも非常に役立ちますので渡すことを決めました。
ただ、子どもにスマホを持たせる際には、しっかりとしたルールと注意点を設けることが大切と言われます。
今回は、我が家で実際に行ったスマホを渡す際の注意事項やルール作りのポイントを共有します。
スマホの利用時間を決める
子どもがスマホを手にした途端、無制限に使える環境にしてしまうと、学業や睡眠に影響が出る可能性があります。我が家では、以下のように利用時間を決めました。
- 平日は1日2時間以内
- 使える時間帯は、7時~21時まで
- 週末や休日は少し長めに設定し、最大2時間まで
このルールは、家庭の状況やお子さんの年齢に合わせて調整が必要ですが、最初からしっかりとした時間管理をすることで、健全なスマホ利用が促進されます。
家族のルールを明確にする
スマホを渡す際には、家族全体で共有するルールを決めることが大切です。
我が家では、以下のようなルールを設けました。
- 夜21時以降は、スマホをリビングの指定場所に置いておくこと
- 食事中や家族の会話中はスマホを使用しない
- 勉強中はスマホを見ないようにする
これらのルールを通じて、スマホを生活の一部として健全に取り入れることができます。
フィルタリング機能やアプリの管理
インターネットの世界は広大で、子どもにとっては刺激的な情報が溢れています。
適切なフィルタリング機能やアプリの管理が必須です。
我が家では以下の対策をしました。
- 年齢に合ったフィルタリングソフトを導入
- アプリのインストールは親の承認が必要
- 定期的に使用状況を確認
これにより、不適切なコンテンツに触れるリスクを減らし、安全なインターネット利用が可能になります。
オンラインでのマナーを教える
インターネットは、他者とのコミュニケーションが簡単に取れる反面、トラブルも起こりやすい場所です。
子どもにオンラインでのマナーやリスクをしっかりと教えることが大切です。
- 知らない人からのメッセージは無視する
- プライバシー情報は絶対に公開しない
- トラブルが起きたらすぐに親に相談する
これらの基本的なマナーを伝えることで、子どもが安心してスマホを使えるようになります。
参 考
子どもには、自分が以前使ってiphoneを渡して、SIMカードを新たに購入しました。
SIMカードも月額1000円程度で使えるキャリアも多く、iphoneを初期化して再設定した後、カードを指したらすぐに使えるようになりました。
まとめ
スマホは便利ですが、家族とのリアルなコミュニケーションが最も大切です。
スマホを渡す際には、家族との時間を第一に考えるよう、子どもに伝えていきましょう。
スマホは子どもの成長に合わせた重要なツールであり、上手に使えば生活を豊かにしてくれます。
とは言え、最初にしっかりとルールを決め、家庭全体でサポートすることが大切です。
これからスマホを渡すご家庭でもご検討ください。
この記事がみなさんの役に立てば幸いです。
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