先日、KDDIのシステム障害の影響で全国的にインターネットにつながらないという通信障害が発生しました。
今やインターネット(ネットワーク通信)が遮断されると世の中の多くの人が、生活行動に支障をきたし、生活だけでなく仕事や更には生命にかかわる問題にもつながることが改めてわかったのではないでしょうか?
そんな今の生活には欠かせないネットワーク通信、各ご家庭でも通信トラブルが発生したりしませんか?
・Youtubeを再生するのに時間がかかる
・動画をテレビで再生するとカクカクする
・子どものオンライン授業がつながりにくい
こんな事象が発生する場合、多くの問題は自宅に設置されているルータが問題となります。
我が家でも7年前に購入したルータも古くなり、今回改めて買いなおしました。
今回は、新たに購入したルータに関する記事を簡単ですが、ご紹介します。
こんなことありませんか?
我が家では、こんな状況が最近発生するようになりました。
・DAZNをテレビ(Chromeキャスト)で観るとカクカクする
・子どものオンライン授業が止まりやすい
・動画が再生するまでが遅い
自宅のWi-Fiにつながる機器は、気づかぬうちに非常に多くつながっており、特にスマホやパソコンが子ども達の成長とともに保有しだすと多くの機器がつながっています。
<接続機器(例)>
・スマホ ×保有者
・パソコン ×保有者
・テレビ
・Chromeキャスト
・ブルーレイ
・タブレット
・プリンタ など
このようになってくると、Wi-Fi(ルータ)に同時に接続できる台数の限界も越えてきます。
また、ネットワーク速度も従来と比べると今は更に速くなっているので、最新機種に対応するためにも機器を新しくすることにしました。
購入商品
今回購入した商品はこちらです。
届いた商品はこんな感じです。
梱包内容はこちらです。
スタンドをはめて立てて設置します。
背面にネットワークポート(ケーブルを挿す穴)があります。
青の部分にインターネットから引き込んでいるケーブルを挿入します。
商品の仕様
商品の仕様については、以下のとおりです。
(メーカサイトより引用)
ポイントとなる点は、Wi-Fi6(IEEE 802.11ax)に対応していることと、同時接続台数が多いことです。
無線LANインターフェース | 伝送方式 | CCK、DSSS、OFDM、OFDMA、MIMO |
周波数範囲 (チャンネル) |
5GHz: | |
W52 36/40/44/48ch (5180~5240MHz) | ||
W53 52/56/60/64ch (5260~5320MHz) | ||
W56 100/104/108/112/116/120/124/128/132/136/140ch(5500~5720MHz) | ||
W56(新電波法対応) 144ch | ||
2.4GHz: | ||
1~13ch (2412~2472MHz) | ||
※電波法によりW52/53は屋外使用禁止です。 | ||
準拠規格 (最大転送速度) |
5GHz: | |
IEEE 802.11ax:4803Mbps (160MHz 4×4) | ||
IEEE 802.11ac:3466Mbps (160MHz 4×4) | ||
IEEE 802.11n:600Mbps (40MHz 4×4) | ||
IEEE 802.11a:54Mbps | ||
2.4GHz: | ||
IEEE 802.11ax:573Mbps (40MHz 2×2) | ||
IEEE 802.11n:300Mbps (40MHz 2×2) | ||
IEEE 802.11g:54Mbps | ||
IEEE 802.11b:11Mbps | ||
※表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。 | ||
セキュリティー | OPEN | |
WPA | ||
WPA/WPA2-mixed | ||
WPA2 | ||
WPA2/WPA3 | ||
WPA3 | ||
Any接続拒否 | ||
プライバシーセパレーター | ||
MACアクセス制限 (最大登録許可台数:64台) | ||
アンテナ | 内蔵アンテナ | |
5GHz:4本 | ||
2.4GHz:2本 | ||
アクセスモード | インフラストラクチャーモード、中継機能 | |
有線LANインターフェース | 伝送速度 | LANポート:最大1Gbps×4 |
INTERNETポート:最大1Gbps×1 | ||
端子形状 | RJ-45型 8極 | |
WAN側IP取得方法 | 手動 / DHCP / PPPoE / DHCPv6-PD / IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)※ | |
セキュリティー | ステートフルパケットインスペクション(SPI)、パケットフィルタリング、VPNマルチパススルー(PPTP) | |
その他機能 | 回線自動判別切替機能 | |
電源 | AC100V 50/60Hz | |
消費電力 | 14.6W(最大) | |
外形寸法 | (幅×高さ×奥行) 59×177×175mm ※付属品および突起物を除く |
|
質量 | 約650g ※本体のみ | |
動作保証環境 結露なきこと | 温度 0〜40℃ | |
湿度 10〜85% | ||
保証期間 | 1年間 | |
VCCI適合 | VCCI Class B | |
主な付属品 | スタンド、ACアダプター、LANケーブル(0.5m)、取扱説明書 | |
※保証書は取扱説明書に記載 | ||
対応情報 | 対応OSなどの対応情報は、対応情報ページからご確認いただけます。 | |
制限事項 | ※一部機能はルーター動作時のみに使用可能です。詳細は取扱説明書でご確認ください。 | |
※本製品は屋内使用に限ります。 |
詳しくはメーカサイトもご覧ください。
バッファロー製品サイト
豆知識
通信周波数帯域では、5GHzと2.4GHzと2種類あります。
5GHzの場合は短距離で速く、2.4GHzの場合は広範囲だけど少し遅いという風に理解すると良いと思います。
また、2.4GHzの場合は、電子レンジ等を利用すると周波数帯域が重なるため、干渉してつながりにくくなります。
そのため、個人的には5GHzの帯域を使ってルータ(Wi-Fi)の接続をするように心がけています。
参考動画
まとめ
ネットワークの速度も向上し、YoutubeやAmazonプライムなどの視聴においてもストレスなく、快適なスマホ生活になりました。
知らぬ間に自宅の中につながるネットワーク機器が増えてくると、我が家と同じように通信遅延を感じることがでてくると思います。
ネットワークルータも決して安いものではないですが、快適なインターネット生活をおくる上で、通信速度も気にしながら必要なときにはルータを最新化するのも良いのではないでしょうか?
この記事がみなさんの役に立てば幸いです。
【 参 考 】
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