みなさんは町内会やスポーツクラブのイベントや学校の運動会などムカデ競争をやったことはありますか？
子ども時代の懐かしい記憶の中に、楽しかった思い出があるのですが、それを習ってるサッカークラブの子ども達と一緒にやりたいなと思い、100均の道具で手作りしてみました。
思ったよりも簡単にできたので、ご紹介として記事にまとめました。
興味があればご覧ください。
必要な材料
・100均で手に入る縄
・タオルまたはカバン用のバンドを使うと良いです。
作り方
まず、100均で手に入る縄（ロープ）を使って結び目をつけていきます。
前後の感覚が40cm～50cm程度が良いと思います。
次に結び目に結んでいく、タオルを切っていきます。
10cm×80cmくらいがちょうど良いかと思いますが、タオルサイズにあわせて上手く切ると効率が良いと思います。
タオルを使う理由は、ロープだと足を引っ張られたときに痛いので痛みを和らげるタオルを使っています。
最後に結び目に切ったタオルを結んでいけば完成です。
タオルで足を結んでいくように利用します。
簡単に作れますが、ちょっと遊ぶ程度であればこれで良いと思います。
試しにやってみるとこんな感じです。
もう少し強度や見栄えをよくするなら、100均に売っているかばん用のバンドを使うと良いです。
こんな感じになります。
拡大するとこんな感じ。
参考：失敗例
同じく100均のロープを使ったのですが、結束バンドとゴムバンドを使って作ってみると、足に結んだゴムが伸びてしまうので、ムカデ競争のだいご味でもある「もたつき感」がなくなって失敗作となりました。
ゴムバンドと縄で作った場合と、ロープだけにした場合↓
ロープだけだと引っ張り合った場合にケガをしやすいので止めました。
商品
わざわざ作らなくてもとか、長く使いたいとかとなると一般的に販売されているものを購入すると強度もしっかりとしているので、更に安心です。
まとめ
ムカデ競争は子供だけでなく大人も、団体競技をする上で楽しみながら、コミュニケーションを図ったり、組織・チーム力を向上させる上でも活用できます。
一方で、あまり激しく走ったり・スピードを上げると大きなケガをするリスクもありますので、しっかりと管理された状態で行うようにしてください。
この記事がみなさんの役に立てば幸いです。
【 参 考 】
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