みなさんは普段パソコン(Windows)を使っている際に、「ウイルスに感染しています」「重大なウイルスアラート」「システムエラー」 という警告が突然画面の右下に表示されることはありますか?
これは、ブラウザーの通知機能を悪用したアドウェア(詐欺広告) である可能性が高いです。
今回は、これらの警告が本物かどうかの確認方法と、適切な対応手順をわかりやすく解説します。
なぜ「ウイルス感染の警告」が表示されるのか?
このような警告の多くは、ブラウザーの通知機能を悪用した詐欺広告です。
手口としては、悪意のあるウェブサイトが、以下の方法で通知を送るように仕組んでいます。
1. 「このサイトの通知を許可しますか?」というポップアップを表示
2. 許可を押すと、不正な広告がWindowsの通知として表示される
一度許可してしまうと、本物のシステムメッセージのように見せかけた詐欺広告 が送られてきます。
これは本物のウイルス警告?確認方法は?
ウイルス感染の警告が本物かどうかを確認するには、以下のポイントをチェックしてください。
✅ 本物ではない可能性が高い場合
• ポップアップがブラウザーを開いているときだけ表示される
• 「Microsoft」「Windowsセキュリティ」などを騙るが、明らかに怪しい
• クリックすると「修正する」「スキャン開始」などのリンクがある
• 表示されるメッセージに不自然な日本語や誤字がある
• 音声付きの警告が出る(「あなたのPCは感染しています!」など)
→ これらの特徴がある場合は、詐欺広告の可能性大!無視しましょう。
✅ 本物の警告の可能性がある場合
• Windows セキュリティ(Defender)やインストール済みのセキュリティソフトが警告を出している
• 通知の送信元が「Windows セキュリティ」や「ウイルス対策ソフト」の正式名称である
• PCの動作が極端に遅くなっているなどの異変がある
→ この場合は、ウイルス感染の可能性があるため、ウイルススキャンを実施しましょう。
詐欺広告の対処方法(削除・ブロック手順)
① 不正な通知をブロックする(ブラウザーの設定)
使用しているブラウザーによって操作が異なります。
🔹 Google Chrome の場合
1. 右上の「︙」メニュー(3点)をクリック →「設定」
2. 「プライバシーとセキュリティ」→「サイトの設定」
3. 「通知」を開く
4. 「許可」リストの中から怪しいサイトを見つける
5. 削除または「ブロック」に設定する
🔹 Microsoft Edge の場合
1. 右上の「…」メニューをクリック →「設定」
2. 「Cookie とサイトのアクセス許可」→「通知」
3. 「許可」リストを確認し、怪しいサイトを削除またはブロック
🔹 Mozilla Firefox の場合
1. 「≡」メニュー →「設定」
2. 「プライバシーとセキュリティ」→「通知」
3. 「設定」ボタンをクリックし、怪しいサイトを削除またはブロック
② ウイルス感染がないかチェックする
念のため、ウイルススキャンを実行しましょう。
✅ Windows Defender でスキャンする方法
1. スタートメニューを開き、「Windows セキュリティ」と入力して開く
2. 「ウイルスと脅威の防止」をクリック
3. 「クイックスキャン」または「フルスキャン」を実行
✅ 他のセキュリティソフトを使う場合
使用しているウイルス対策ソフト(Norton、ESET、McAfeeなど)でスキャンを実施してください。
③ 怪しいプログラムの削除(念のためチェック)
通知が止まらない場合、アドウェア(広告を出す不正なソフト)がインストールされている可能性があります。
1. 「設定」→「アプリ」→「インストール済みのアプリ」を開く
2. 見覚えのないアプリがないか確認する
3. 不審なアプリがあればアンインストールする
まとめ
「ウイルス感染しています」などの警告は、ほとんどが詐欺広告です。
詐欺広告には要注意し落ち着いて対応を行いましょう。
決してクリックせず、ブラウザーの通知設定を見直してブロックしましょう!
• まずは本物かどうか確認する
• 詐欺広告なら、通知をブロックする
• 念のため、ウイルススキャンを実施する
この手口は年々巧妙化しています。正しい知識を身につけ、冷静に対処しましょう!
この記事がみなさんの役に立てば幸いです。
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