毎日の生活で欠かすことのできないスマホ。
そんなスマホ中心の生活において、みなさんは月々のスマホ代や光回線の費用ってどれくらい支払っていますか?
我が家では、過去を遡るとドコモやauなど大手通信会社を使っていましたが、SIMフリーになりどの端末でも好きな回線を選んで契約ができるようになってからは、通信料金を意識して見直すようにはしています。
今回は、そんな我が家のスマホ・光回線の契約状況を交えて、記事にしてみました。
興味あれば、ぜひ読んでください。
過去の経緯
みなさんはスマホや自宅のWi-Fiなどの通信料は、どれくらい支払っていますか?
我が家では、過去10年間の契約してきた通信会社を以下のように一覧表にしてみました。
10年ほど前では、世間一般に大手通信会社を主流に契約していたので、ドコモかSoftbankかauかという流れがほとんどだったと思います。
我が家では、ガラケー時代から長期のドコモユーザでしたが、さすがに通信費が高く感じ、2015年頃のキャッシュバックキャンペーンを利用して、スマホの最新化と通信料金の見直しで、auに切り替えました。
とは言え、auも大手通信会社で通信費も高くつき、SIMフリー化の流れでスマホ(端末)と通信費用を別々に考えて契約ができることもあり、世の中にも格安スマホが普及し始めました。
我が家では、2020年8月から九州ローカルの会社(QTNet)に契約を変更して現在に至ります。
【参考:我が家の通信キャリアの遷移】
契約状況
我が家では、妻と私と2台のスマホと、自宅には光回線を引いています。
九州ローカルの会社ですが、現在は「QTNet」と契約をしています。
1.スマホ(QTモバイル)
スマホは私と妻との2台をQTNet(QTモバイル)と契約しています。
2021年8月時点での契約は、以下のようにしています。
・スマホ①:通信容量10GB(私用)
・スマホ②:通信容量 3GB(妻用)
ただし、9月の料金見直しとあわせて通信容量もスマホ①を10GBから6GBに見直すこととしました。
<理由>
・今後も在宅ワークが続くこと
・外出先での動画視聴等の機会も減っていること
・利用していない分が翌月にスライドすること
毎月の通信容量は、QTモバイルのアプリからも確認して、上限に到達しにくいことと、余った通信量を翌月へ繰り越せる点でカバーできると判断しました。
2.光回線:自宅用Wi-Fi
QTNetの光回線(BBIQ)を契約しています。
在宅での仕事や自宅の家電もネットワークにつながっていることから、光回線の契約を解約することは無いと考えています。
固定電話も自宅に設置しており、光電話の契約もしています。
概ね、毎月4,000円~5,000円というのが固定費です。
※光回線の費用については、過去のドコモ時代から大幅な料金の削減には至っていないのが実態で、自宅に光回線を引く上では、5,000円程度はやむを得ないと考えています。
料金の見直し
現在、契約しているQTモバイルでは、ドコモの回線を使う契約とauの回線を使う契約と2つあり、それぞれ料金の見直しが行われ、私が契約している「QTモバイル Aタイプ(au回線)」についても、9月1日から料金体系が見直しされ、先日、値下げの連絡が自宅に届きました!
青枠で囲っている箇所が、変更前と後で私が契約している内容です。
これまでスマホ2台で5,280円ほどだった通信料金が3,080円に値下げできます。
シミュレーション
毎月支払っている通信料金を月額1,000円値下げできれば、年間12,000円削減できます。
同様に2,000円だと、3,000円だとと考えると、SIMフリー化した現在では、通信会社を定期的に見直していくほうが賢い選択だと思います。
毎月の削減効果が10,000円になると、年間で12万円の効果です。(これは大きい!)
現在の支払い料金をもとに、どれほどの効果がでるかをシミュレーションしてみるのが良いと思います。
また、通信会社を変更する場合には、一時的に発生する費用(解約料・工事費など)もありますので、それらを踏まえた上で、どれくらいの期間で利益化するかをご検討ください。
まとめ
まだまだ、料金を見直すこともできるかもしれませんが、良いアイデア等があればご意見いただけると助かります。
スマホの通信契約に関しては、「楽天モバイル」など格安プランも少しずつ普及し始めています。
一方で、楽天モバイルの場合は、地域・場所により、回線がつながりにくいという噂もあり、個人的にはもう少し時間をおいて、状況をみて切り替えようかとは考えています。
大手通信会社も格安プランをいろいろと提供しています。
大切なことは、現在の契約や料金を定期的に振り返って、必要に応じて見直すことだと思います。
手間がかかるし面倒くさいという考えもわかりますが、毎月発生するコストがどれだけ下がるかは、適宜シミュレーションを行って、その上で手間より削減コストのほうが大きければ、実行するほうが良いと思います。
この記事がみなさんの役に立てば幸いです。
【 参 考 】
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