みなさんの家では、子どもにスポーツをさせていますか?
我が家では、地元のサッカークラブに入っており、休日は試合の応援に行くことが多いのですが、親が選手たちをサポートしながらチームを運営しています。
そんな中、先日、急な雨にあって着ていたピステやジャージがびしょ濡れになって寒そうにしていた子どもがいました。
試合の合間に寒さに耐えながら待機することは、体調を壊すことや試合中のパフォーマンスを下げることにもつながります。
そこで、今回はゴミ袋などに使うビニル袋を利用した防寒対策としての簡易カッパの作り方とその効果について紹介します。
使うもの
ビニル袋とハサミだけです。
ビニル袋は70Lや90Lサイズをお勧めします。
なぜビニル袋が有効なのか?
ビニル袋は防水性に優れており、突然の雨や寒さから体を守るのに適しています。
また、簡単に加工することができ、コストが低いため、身近なアイテムとしてチームで手軽に準備できる点も魅力的です。
簡易カッパの作り方
1.材料の準備:
必要な材料は90Lや70Lのビニル袋、ハサミ、だけです。
2.カッパの形作り:
写真のようにビニル袋の閉じている方をしたにして、設置します。
次にマジックで書いているようにラインを引きます。(慣れてくるとラインを引かなくても良いです)
3.カットする:
ラインにあわせてビニルをカットしていきます。
斜線部分は、切り離す部分となり使用しません。
カットするとこんな感じになります。
(右端と細く切った結び目の下も切り離します)
4.完成
フードと首元で結ぶ紐、そして、途中の紐とでポンチョのような簡易カッパが完成です。
5..サイズ調整:
ビニルサイズやカット位置を調整すれば、フードサイズを変えたり、結び目の位置を簡単に調整することができます。
参考
あくまでも簡易的な防寒対策なので、雨に備えてピステを複数用意したり、100均のカッパなど、きちんと準備しておくことを忘れずに。
まとめ
雨の日や風の強いときのサッカーは、選手たちにとって厳しい状況です。
急な天候の変化による防寒対策として、安心してプレーできるよう、身近なゴミ袋を使ったこの方法を覚えておくと、いざと言うときに活用できます。
この記事がみなさんの役に立てば幸いです。
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