先日、自宅のWi-Fiルータを新しくしたら、これまで普通に使えていたChromecastが急に繋がらなくなりました。
最初は「スマホ設定は変えたのに、なぜ？」と思いましたが、Chromecastの設定を変更していないことに気づき、無事に再接続することができました。
今回は、 ルータを変更後にChromecastが繋がらなったときの対処法として、Wi-Fiの切り替え設定について簡単ですが記事にしました。
同じ問題に直面している方の参考になれば幸いです。
Chromecastが繋がらなくなった状況
• Chromecastがテレビに表示されない（Google Homeアプリで検出できない）
• Wi-FiのSSIDは見えているのに接続できない
• 「接続できません」「Wi-Fiに接続してください」といったエラーが出る
特に、Google Homeアプリを開いてもChromecastが見つからず、再起動しても改善しませんでした。
Chromecastが繋がらなくなった原因
ルータを変更したことで、以下のような影響が出ていました。
原因：SSID（Wi-Fiの名前）が変わった
ルータを変更すると、Wi-FiのSSID（ネットワーク名）が変わることが多いです。
Chromecastは 初回セットアップ時に接続したSSIDを記憶しているため、新しいSSIDを認識できず、接続できなくなっていました。
ChromecastをWi-Fiに再接続する方法
まず、Chromecastのネットワークに直接つなぎます。
（インストールされてなければ予めインストールしてください）
※ここが重要です。
スマホを通じて、Chromecastを自宅ネットワークに参加させることになります。
その他
今回はルータを変更したことでネットワークがつながらなくなりましたが、Chromecastがつながらない原因として、一般的には以下のような問題もあります。
◇Wi-Fiの周波数帯（2.4GHz/5GHz）の影響
Chromecastは 2.4GHzと5GHzの両方に対応しているモデルと、2.4GHz専用のモデルがある ため、新しいルータが 5GHzのみのSSIDを提供していた場合、古いChromecastが接続できなくなります。
◇ルータのセキュリティ設定が影響
新しいルータでは、デフォルトでセキュリティ設定（APアイソレーションやMACアドレスフィルタリングなど）が強化されていることがあります。 Chromecastとスマホが異なるネットワーク上にいる状態になり、通信できなくなっていた可能性がありました。
まとめ
スマホを使って簡単にChromecastの設定変更（再設定）をすることができますが、実際には手順を忘れてたりすると手間がかかります。
今回は、自分の経験をもとに、Wi-Fiルータを交換した後、Chromecastが繋がらなくなった場合の 主な原因 と 解決策 を紹介しました。
Wi-Fi環境の変化でChromecastが繋がらなくなった方は、ぜひ試してみてください！
この記事がみなさんの役に立てば幸いです。
【 参 考 】
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