最近、わが家の幼児の息子を見ていて、少し気になっていたことがあります。
それは、YouTubeやゲームなど、家の中で目を使って過ごす時間が増えていること。
もちろん、YouTubeやゲームが悪いわけではありません。
子どもも楽しみにしていますし、親としても、その間に家事をしたり、ちょっとした用事を済ませたりできるので、ついつい頼ってしまうこともあります。
でも、
「このまま家の中で画面を見る時間ばかり増えていくのは、ちょっとまずいかな?」
と思うようになりました。
そこで、何か子どもと一緒にできる運動を始めようと考え、わが家で始めたのが縄跳びです。
今回はそんな内容をブログ記事にまとめました。
興味があれば是非ご覧ください。
なぜ縄跳びを始めたのか?
縄跳びを選んだ理由は、とてもシンプル。
特別な場所や道具をたくさん用意する必要がなく、縄跳びさえあればすぐに始められます。
少し広い場所があれば、自宅でも公園でもできます。
そして、ジャンプを繰り返す縄跳びなら、
- 脚力
- バランス感覚
- リズム感
- 持久力
- 体の使い方
など、子どもの運動能力を身につけるきっかけにもなるのではないかと思いました。
特に息子には、遊びながら体を動かす習慣をつけてほしい。
そんな思いから、まずは気軽に始めてみることにしました。
ただ「縄跳びしよう」では続かなかった
最初は、
「縄跳びやってみよう!」
と声をかけても、なかなか長続きしません。
そこで考えたのが、縄跳びをゲーム感覚にすることでした。
わが家では、
「決めた回数を跳べたら、YouTubeやゲームの時間を少し延長していいよ」
というルールにしてみました。
例えば、
「今日は10回跳べたら延長!」
という感じです。
これなら、ただ「運動しなさい」と言われるよりも、子ども自身にも分かりやすい。
しかも、最初から高い目標を設定するのではなく、その日の息子の様子を見ながら、少し頑張れば達成できる回数を目標にしました。
最初は10回も跳べなかった
もちろん、最初から上手に跳べるわけではありません。
縄を回すタイミングとジャンプするタイミングが合わず、
「縄に引っかかる」
↓
「もう一回!」
↓
「また引っかかる」
という繰り返し。
最初の頃は、10回連続で跳ぶこともなかなかできませんでした。
親から見ると、
「もう少しこうすればいいのに」
と思ってしまいます。
でも、あまり細かく教えすぎず、まずは本人にやらせてみることにしました。
すると、毎日少しずつ練習するうちに、明らかに変化が出てきました。
1週間で30回程度跳べるように!
毎日少しずつ続けていると、ある日、
「今日は30回いけた!」
というところまできました。
最初は10回にも届かなかったのに、わずか1週間程度で30回前後を連続して跳べるようになったのです。
親としても、
「子どもって、こんなに早く上達するんだ!」
と驚きました。
そして、本人もかなり嬉しかったようです。
「昨日よりいっぱい跳べた!」
と、自分から報告してくれるようになりました。
3週間でなんと80回!
そこからも、毎日無理のない範囲で続けました。
すると、さらに少しずつ記録が伸びていきます。
そして縄跳びを始めてから約3週間。
なんと、前跳びで80回程度まで跳べるようになりました。
最初は10回も跳べなかったことを考えると、かなりの成長です。
もちろん、毎日必ず記録が伸びたわけではありません。
「今日は疲れているから少なめ」
「今日はあまりやる気がない」
という日もあります。
そんな日は無理に回数を増やさず、その日の状態に合わせて回数を減らしました。
回数だけを増やすのではなく「違う跳び方」も取り入れてみた
ここで、もう一つ工夫したことがあります。
それは、前跳びだけをひたすら繰り返さないことです。
前跳びができるようになってきたら、
- 前跳び
- 後ろ跳び
- 片足跳び
- リズムを変えた跳び方
など、できる範囲で違う跳び方も取り入れてみました。
例えば、
前跳びなら30回
でも、
後ろ跳びなら10回
というように、難易度によって目標回数を変えました。
「後ろ跳び10回できたらOK!」
という感じです。
これなら、まだ後ろ跳びが上手にできなくても、
「前跳び80回できるんだから、後ろ跳びも80回!」
と無理な目標を設定する必要がありません。
その日の子どもの様子を見ながら、
「今日は前跳び20回、後ろ跳び10回!」
など、柔軟に変えるようにしました。
「回数」だけが目標にならないようにした
今回やってみて感じたのは、縄跳びは単純に「何回跳べたか」だけを競う必要はないということです。
もちろん、
「今日は50回!」
「今日は80回!」
と記録が伸びていくのは子どもにとっても嬉しいもの。
でも、それだけだと、どうしても「もっと回数を増やさなければ」という練習になってしまいます。
そこで、
「今日は後ろ跳びをやってみよう」
「今日はリズムを変えてみよう」
など、違う動きを取り入れることで、遊び感覚も残すようにしました。
結果的に、単純な体力づくりだけではなく、いろいろな動きに挑戦するきっかけにもなっています。
子どもの様子を見ながら「今日の目標」を変える
これも今回、意識するようになったことです。
毎日同じ回数を決めて、
「絶対に○回やらなきゃダメ!」
としてしまうと、子どもにとっても負担になります。
そこで、
「今日は何回できそう?」
と聞いてみたり、実際にやっている様子を見ながら、
「今日は20回でいいんじゃない?」
「じゃあ、後ろ跳びは10回挑戦してみよう!」
というように調整しました。
元気な日は少し多め。
疲れている日は少なめ。
新しい跳び方に挑戦するときは、回数を減らす。
そんな感じです。
YouTubeやゲームを「禁止」するのではなく、条件を変えてみる
今回やってみて感じたのは、
「ゲームやYouTubeを完全に禁止する必要はないのかもしれない」
ということ。
子どもにとって、ゲームもYouTubeも楽しいものです。
それを一方的に、
「もうゲームは禁止!」
「YouTubeを見るな!」
と言ってしまうと、親子で揉めることもあります。
そこで、
「先に体を動かしてから楽しもう」
というルールに変えてみました。
わが家の場合は、それが縄跳びでした。
もちろん、家庭によってルールは違うと思います。
縄跳びではなく、
- 外で遊ぶ
- ボール遊び
- 鬼ごっこ
- お手伝い
- 本を読む
などでもいいと思います。
大切なのは、画面を見る時間だけを減らそうとするのではなく、「その代わりに何をするか」を作ってあげることなのかもしれません。
「ゲームのため」から「もっと跳びたい」へ
最初は、YouTubeやゲームの時間を少し延ばすために始めた縄跳びでした。
ところが、だんだんと、
「もっと跳べるようになりたい」
という気持ちが出てきたようです。
これが一番嬉しい変化でした。
「ゲームのために運動する」
から、
「上手になりたいから運動する」
に少しずつ変わってきたように感じます。
そして、昨日できなかったことが今日できるようになる。
その小さな成功体験を毎日積み重ねられるのも、縄跳びの良いところだと思います。
3週間で10回未満から80回へ
今回の息子の変化をまとめると、
最初:10回も跳べない
↓
約1週間:30回程度
↓
約3週間:80回程度
というところまで上達しました。
もちろん、すべての子どもが同じように上達するわけではありません。
年齢や運動経験、縄跳びへの慣れなどによっても違うと思います。
でも、毎日少しずつ続けていると、子ども自身が「できるようになった!」と感じられる瞬間がやってきます。
その瞬間を親子で一緒に喜べるのが、今回縄跳びを始めて良かったことの一つです。
幼児の運動は「練習」より「遊び」でいい
まだ幼児なので、
「毎日○○分運動させなければ!」
と親が頑張りすぎる必要もないと思っています。
縄跳びも、
「今日は何回できるかな?」
くらいの感覚。
できなくても怒らない。
昨日より少しでもできたら褒める。
新しい跳び方にも少し挑戦してみる。
そして、本人が「もう一回やりたい」と思ったところで終わる。
そんな感じで続けています。
まとめ
まだ始めてからそれほど長くはありませんが、3週間でここまで変化するとは思っていませんでした。
最初は、
「YouTubeやゲームを見る時間を少し減らしたい」
という親の気持ちから始めた縄跳び。
それが今では、
「今日は何回跳べるかな?」
と、息子自身が楽しむようになってきました。
前跳びの回数を伸ばすだけでなく、これからは後ろ跳びやいろいろな跳び方にも挑戦して、遊びながら体を動かす習慣をつけていければと思います。
まずは目標100回!
……と言いたいところですが、無理をさせず、昨日の自分を少しだけ超えるくらいで十分。
幼児の成長は本当に早いので、これからどこまで跳べるようになるのか、親としても楽しみにしています。
この記事がみなさんの役に立てば幸いです。
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