みなさんは、小学生の子どもにトレーニングをさせてたりしますか?
我が家では、小学生の息子にクラブでサッカーをさせていますが、家では時折トレーニングとして、体幹トレーニングをさせることがあります。
過去の記事でもトレーニング道具を紹介したものもありますが、今回は手軽に購入できて、いろいろと使える(遊べる)道具として、体幹チューブを紹介します。
体幹チューブは、遊び感覚で体力やバランスを向上させることができる優れたアイテムです。
子どもと一緒にトレーニングを楽しんで、健康的な成長をサポートしていきましょう!
体幹チューブとは
体幹チューブは、柔軟性と耐久性のあるチューブ状のアイテムで、トレーニングに使用します。
子どもたちの体幹(胴体の中心)を鍛えることで、姿勢やバランスを改善し、身体全体のパフォーマンスを向上させることができます。
子どもたちにとっては、楽しい遊び感覚でトレーニングを行えるのが魅力です。
購入商品
購入した商品はこちらです。
1000円程度で気軽に購入できます。
※カラーによって強度が変わります。
太くて薄いチューブです。
マニュアルとしても添付されています。
我が家では小学生の高学年なので、もう少し強度の高いチューブでも良かったかもしれません。
トレーニング方法
以下に、体幹チューブを使った子ども向けのトレーニング方法(引用)を紹介します。
【おしり・股関節周辺・太もものトレーニング】
■チューブスクワット
ひざにチューブを巻き、足は肩幅と同じくらいに開き、そのままスクワットを行う。
■股関節開閉
足を開き、片方のかかとを上げ、ひざを外側へ開く
■シングルバランス
肩幅より広く足を開く。片足立ちをして軸足と頭が一直線になるような位置で10~20秒キープ。
■振り子バランス
シングルバランスの状態で左右に体をふりバランスをとる。
■T字後ろ足延ばし(ひざ)
バランスを取りながら片足立ちになり、もう片方の足を後ろに引き、10~20秒キープ。
■T字後ろ足延ばし(足首)
ひざよりも強度を強くしたトレーニング。同様に10~20秒キープ。
■椅子ももあげ
椅子に浅く腰掛け足を少し開いた状態でももあげを行う。
【俊敏性のトレーニング】
■その場ジョグ
足首にチューブを巻き、その場でジョギングを行う。
■その場開脚
その場で足の左右の開閉を繰り返し行う。
【うで・背中・肩のトレーニング】
■プルダウン
両うでを頭上に上げ、ひじを伸ばし、チューブを外にひっぱった状態で腕をおろす。
■アウトサイドローテーション
手のひらを上にし、ひじを脇にくっつけたまま外側に軽くゆっくりとひっぱる。
トレーニングのコツと注意点
子どもたちが楽しみながらトレーニングを行えるように、以下のコツや注意点を守ってみてください。
①トレーニングをゲーム感覚にすると楽しいです。競争を取り入れてみたり、子どもたちの興味を引くような要素を加えてみると良いでしょう。
②トレーニングは無理をせず、子どもたちが楽しんで行える程度に調整しましょう。
③トレーニング前には、ウォーミングアップ(ストレッチ等の軽い準備体操)を行い、ケガを防ぐことが大切です。
まとめ
体幹チューブを使ったトレーニングは、子どもたちの体力向上やバランス改善に役立つ素晴らしい方法です。
楽しさを重視しながらトレーニングを行うことで、子どもたちが健康的に成長し、自信を持つことができるでしょう。
ぜひ家族みんなでトレーニングを楽しんで、子どもたちの健康な成長をサポートしていきましょう!
この記事がみなさんの役に立てば幸いです。
【 参 考 】
子どもと一緒に筋トレ!スポーツに重要な体幹を鍛えよう!
子どもと楽しむ!スライドボードを使った体幹トレーニング!
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