梅雨の時期は、少年サッカーをする子どもたちにとっても大変な季節です。
雨が降り続くため、練習や試合が中止になったり、適切な装備や対策をしなければケガをする危険があります。
そこで、今回は少年サッカーと梅雨について、簡単ですが役立ちそうな記事を書いてみました。
興味があれば是非ご覧ください。
雨天時の練習方法
雨が降るとグラウンドはぬかるんでしまい、練習ができなくなることがあります。
しかし、練習が中止になってしまうと、チーム全体の調整が狂ってしまいます。
そこで、雨天時でもできる練習方法を紹介しましょう。
例えば、ジョギングやストレッチ、ボールさばきのトレーニングなどがあります。
これらの練習は室内でも行うことができますので、雨天時でも中止にならずに練習を続けることができます。
雨具やスパイクの装備
雨天時は濡れたグラウンドでプレーすることになるため、スパイクのグリップ性が低下してしまいます。
そんなときには、雨天用の専用スパイクを用意すると良いです。
具体的には、雨天用のスパイクとしては売っていないため、手入れしやすい人口皮革のスパイクで、ポイント(スパイクの底面の突起物)が高いほうがグリップ性が高いです。
また、雨具もきちんと準備しておきましょう。
雨合羽やピステなどの防水素材のウェアなどを着用することで、濡れた状況でも快適にプレーすることができます。
ケガ予防のためのストレッチ
濡れたグラウンドでプレーすることで、滑ったり転んだり、衝突したりとケガの危険性が高まります。
そこで、適切なストレッチを行うことで、ケガの予防につなげましょう。
特に、足首やひざ、膝裏、太もものストレッチが重要です。
また、ゲーム前には必ずウォーミングアップを行い、筋肉を十分にほぐしておきましょう。
試合前の天候チェックと準備
試合前には天気予報を確認して、必要に応じて準備を行うことが大切です。
例えば、雨が降りそうなら雨具やスパイクを用意しましょう。
また、5月・6月は、日によって気温が低いこともあり、試合や練習後に雨で濡れたままとなり、体を冷やして風邪ひく場合もあります。
そのため、プレー後のことも考えて必要に応じて防寒対策として、ジャージなどのウェアも準備しましょう。
まとめ
梅雨時期の少年サッカーは、濡れたグラウンドでのプレーは大変なこともありますが、適切な対策をすることで全員が安全にプレーすることができます。
また、雨が降っても気分は楽しくいれるように、必要な準備をして楽しくプレーができるようすると良いと思います。
この記事がみなさんの役に立てば幸いです。
【 参 考 】
雨シーズンには必須アイテム!サッカーシューズの脱臭・乾燥機!
応援する側にも理解を!みんなでサッカーの競技規則を覚えよう!
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