幼稚園や小学生の低学年のお子さんを持つご家庭では、日頃から子どもと運動したり、遊んだりしていますか?
幼児期に運動習慣を身に付けると、反射神経などが養われるため、けがや事故防止につながります。 加えて、健康的かつ活動的な生活習慣の形成が成人後の生活習慣病の抑制につながるとも言われています。
今回は、幼稚園や小学生低学年のお子さんを持つ親御さんにぴったりの遊びを紹介します。
自宅でできるフラットコーンを使った簡単な遊びで、楽しみながらお子さんの運動神経を向上させることができます。
フラットコーンとは?
まず、フラットコーンについて簡単に説明します。
フラットコーンは、軽量で柔軟なプラスチック製のコーンです。
普通のコーンと違って平らなので、踏んでも怪我をしにくく、持ち運びも便利です。
さまざまな色があり、視覚的にも楽しいので、子どもたちの興味を引きやすいアイテムです。
おすすめの遊び方:けんけんぱ
フラットコーンを使って楽しめる遊びの一つに「けんけんぱ」があります。
これは、昔から親しまれている遊びで、バランス感覚や脚力を養うのに最適です。
(1)準備するもの
– フラットコーン(6~10個程度)
– 広めのスペース(庭やリビングなど)
(2)遊び方
①コーンを配置する:
フラットコーンを地面に置き、「けんけんぱ」の順番に配置します。
例えば、最初は1つ、次は2つ並べるようにします。
②スタートラインを決める:
子どもがスタートする位置を決めます。
③順番にジャンプ:
子どもはスタートラインから片足でジャンプして、次のコーンへと進んでいきます。
「けんけんぱ」のリズムに合わせて、1つのコーンは片足、2つ並んだコーンは両足でジャンプします。
④繰り返し:
ゴールまで行ったら、スタートに戻って繰り返します。
(3)ポイント
– 最初は簡単な配置から始め、徐々に難易度を上げると良いでしょう。
– コーンの間隔を調整することで、ジャンプの難易度を変えることができます。
– 兄弟や友達と競争形式で遊ぶと、さらに楽しさが増します。
他の遊びアイデア
フラットコーンは「けんけんぱ」以外にもさまざまな遊びに活用できます。
例えば:
①障害物レース:
フラットコーンをジグザグに並べ、障害物を避けるように走り抜ける遊び。
運動神経や反応速度を鍛えることができます。
②色合わせゲーム:
異なる色のフラットコーンを使って、色を指定しながらジャンプするゲーム。
色の識別力や記憶力も鍛えられます。
③島渡りゲーム:
フラットコーンを島に例えて、落ちたらサメやワニに食べられてしまう(負けてしまう)といったゲーム。
想像力とあわせて、ジャンプ力やバランス力を鍛えるられます。
参考商品
フラットコーンはケガせず、簡単に購入して使うことができます。
まとめ
フラットコーンを使った遊びは、親子で楽しみながらお子さんの身体能力を向上させるのに最適です。
簡単に準備でき、安全に遊べるので、ぜひ試してみてください。
お子さんの笑顔と成長を感じながら、楽しい子育ての素敵な時間を過ごしましょう!
この記事がみなさんの役に立てば幸いです。
【 参 考 】
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