遊びながらプログラミングが身につく学習法!LightBot(ライトボット)のご紹介。

子どもと楽しむ

しもちゃん家には、小学生の子どもがいますが、頭の中はいつもゲーム(switch)の事ばかりです。。。

振り返ってみると、自分が小学生の頃。。。ファミコンばかりやってたなぁと、いつの時代も子どもを楽しませるゲームは、形を変えつつも存在しているものです。

さて、今回はスマホやタブレットでできるゲームのご紹介です。

ゲームも悪いことばかりではなく、遊びながらプログラミングの学習ができるパズルゲームです。

 

今回の記事はこんな方にオススメです。
・ゲーム好きの我が子に何か勉強になることをさせたい
・学校でもプログラミングが必須科目になるけど不安
・お金をかけずに学習させる方法が知りたい

LightBot(ライトボット)とは

小さな光るロボットを動かして、楽しくプログラミング学習ができるパズルゲームソフトです。

カナダのLight Bot社が開発したソフトです。

プログラムを組むための考え方が身につく上に、直感的にアイコンを配置しながら学習できるため、低学年の児童でも楽しむことができます。

世界中で2000万人以上の子ども達が遊んでいるゲームで、世界中の何万人という教師が使用しているものです。

無償のアプリと有償のアプリがありますが、今回の記事では無償で遊べるアプリ「Lightbot:Code Hour」を対象とします。

インストール方法

App StoreやGooglePlayから「LightBot」や「ライトボット」で検索してください。

以下のようなアイコンが目印です。

参考:LightBot公式サイトはこちら

遊び方

無料で遊べる範囲として、3つ(ベーシック、プロシージャ、ループ)のコースがあります。

遊び方としては、ロボットをスタート地点から移動させて、水色のマスで点灯せることです。

水色のマスは、コースにより複数存在するので、限られた組み合わせでロボットを移動させて、正確に点灯させることができれば完了です。

 

まずは、最初はベーシックです。

このような画面です。

下部にあるアイコン(ボタン)を右のMAINエリアに配置していきます。

各ボンタンの意味は次のとおりです。

  ・・・直進

  ・・・右回転

  ・・・左回転

  ・・・ジャンプ

  ・・・点灯

 

配置した後に、再生ボタンをクリックすればロボットが動き出します。

 

 

2つ目は、プロシージャです。

 

プロシージャでは、「P1」とあるアイコンが、「PROC1」とある別の枠として実行されます。

以下のように、MAIN部分には、「P1」として「PROC1」を呼び出すアイコンを配置すれば、その分「PROC1」の処理が実行されます。

 

 

3つ目がループです。

ループでは、繰り返しの処理を覚えます。
次のようにMAINエリアは1つ、PROC1には3つしかアイコンが配置できません。

どのように対応しますか?

 

答えは、次のように「前進」「点灯」を繰り返すようにアイコンを配置すれば解決します。

無償で遊べる範囲としては、3つのコース(ベーシック、プロシージャ、ループ)に、それぞれ複数の問題がありますので是非トライしてみてください。

まとめ

現在、プログラミングは小学校から習う科目になっています。

プログラミングというと、難しい数式などのイメージがあるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

ITエンジニアも今では昔のようにプログラム言語を扱うものだけでなく、簡単に画面操作やパズルのように設定や機能(サービス)を組み合わせることで実現できるものも多くあります。

必要なことは論理的に考えて、問題を解決するために試行錯誤することだと思います。

そのような面で、楽しく、気軽に遊びながら学習できるアプリとしては最適なものだと思います。

日本だけでなく海外でも利用している子ども達も多く、まずは触って遊んでみることをオススメします。

この記事が皆さんの役に立てば幸いです。

 

【 参 考 】
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