みなさんは、自宅でスマート家電を使っていますか？
最近の家電では、いろんな機能が備わっているものもありますが、今回ご紹介するものはスマホで電源のオン／オフを操作できる商品です。（tp-link HS105）
例えば、こんな事考えたことないですか？
・リモコンがないボタン式の扇風機などをスマホで操作したい
・寝るときにスマホで照明を消したい
・台所の換気扇をスマホで操作したい
・留守中がわからないように外出先でもライトをオン／オフしたい
など
過去にスマートリモコン（赤外線の学習リモコン）やAlexaと連携した記事もご紹介しましたが、今回の場合は、「電源オン／オフをスマホで操作する」という点がポイントです。
リモコン操作できない家電や照明器具などをスマートに操作することができます。
利用シーン
動画でみるとイメージしやすいと思いますので、公式サイトの動画を引用させて頂きます。
なお、利用する上で自宅のWi-Fi環境が必要です。
設定方法
設定方法は簡単です。
スマホで設定する際は「kasa smart」というアプリをインストールしてから設定します。
実際の画面の流れで説明します。（iPhoneです）
※同意文は内容を確認してから選択してください
tp-linkのネットワーク（wi-fi）に接続します
その後、自宅のwi-fi（ここではBuffalo-xxxx）に接続して認識させます
Alexaと連携しない場合はスキップしてください。
以上で設定は完了です。
設定が完了すると、スマホから電源オン／オフを制御できます
まとめ
今回ご紹介したものでは、電源オン／オフをスマホで制御できるものです。
便利な反面、このようなソフト（アプリ）の誤動作やハード（機器）の故障を想定することも重要と思っています。
そのため、個人的にはあまり外出時の制御などはせず、自宅にいるときに目に見える範囲で気軽に使えるものとして使うことをお勧めします。
また、火災につながるようなランプが露出した照明器具、火災や・漏電につながるような屋外への設置などは製品としても注意事項として記載されています。
使う側としても、事故が起きないように注意して、生活を快適にしていきましょう。
この記事がみなさんの役に立てば幸いです。
【 参 考 】
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