車内を快適に!エスクァイアのカーナビにHDMIケーブルを取り付けてみた!

生活を快適に

みなさんは、普段乗っている車のカーナビ(車内のモニタ)で、何を見ていますか?

カーナビなので地図はもちろん、DVDやTVなどをご覧になっているのではと思います。

我が家では、長距離移動するときに子どもが飽きない様にDVDを後席モニタで映したりしていましたが、それに加えて車内でYouTubeがみたいとか、Switchをしたいとの要望もあり、いろいろと調べてHDMI端子を取り付けることにしました。

何かの参考になればと実際に取り付けた内容をまとめましたので興味があればご覧ください。

なお、車への取付は自己責任で行っていますので、安全・確実に作業を行う上では最寄りのディーラや整備会社等に頼んで取り付けるようにしてください。

基本情報

■我が家の車
・車名:エスクァイア
・型式:ZRR80G-CPXGP

■カーナビ
・メーカ:アルパイン
・モデル名:TDL-X9Z-NVE-RV

■準備品
①HDMIケーブル

 

②工具
ソケットドライバー(10mm)

マイナスドライバー
シフトロック解除時やセンターコンソール(パネル)を外すときに使います。

 

 

取付前の状態

カーナビのAudioメニューを開いてみると「HDMI」が利用できない状態です。

 

車を購入した時のままです。
赤枠のところがスペース(ソケットがついたまま)になっています。

 

 

取り付け方法

作業ができるようにシフトレバーを下げます。

赤枠のキャップを外します。

 

中にあるボタンを押したまま(シフトロックを解除して)、シフトレバーを一番下まで下げます。

 

カーナビのパネルを外します。(以下は外した状態)
ツメの位置が矢印のとおりに配置されています。

 

続いて、赤線の範囲のセンターコンソール(パネル)を外します。

 

センターコンソールを外すときには、ケーブルがつながっていますので注意してください。

 

続いて、カーナビ本体を外していきます。
左右4か所にネジ止めされています。(以下の写真は右側2か所)

 

工具に載せている10mmソケットドライバーを使いました。
(写真は左側2か所)

 

カーナビ本体にはコードがつながっていますので、ゆっくり丁寧に引き出しながら背面の配線を確認します。
赤枠部分が電源コードなので作業の都合上、一時的に外します。
矢印部分がHDMIの入力用の挿入口です。

 

HDMIの入力側にHDMIケーブルを挿入します。

 

電源コードも元に戻します。

 

今度はセンターコンソール下部(ドリンクホルダーあたりの足もと)外していきます。
赤線部分から外れるようになっています。

 

ツメの個所に注意して外していきます。

 

一か所が外れると次から次へと外しやすいかったです。

最下部にも同様にツメがあります。

 

HDMIケーブルを上から少しずつ落ろして拾います。

 

ソケット部分を外してケーブルが外に出せるようにします。

センターコンソールを戻してHDMIケーブルをソケットの穴から出します。

 

これで完成です。

 

取付後の状態

不格好かもしれませんが、ケーブルを延ばして使ったり、穴に収納して使ったりしています。

 

最初に使えなかったHDMIが使えるようになります。

 

 

まとめ

はじめて車のパーツを開けてみましたが、思ったよりも時間がかかりました。
いくつか動画を参照しながらも、カバーを開ける際のツメがどこにあるのかがわからず、力任せにやるのはまずいと思ってじわじわとやりました。

あくまでも素人の自己責任範囲でやれるものと考えてやっています。
電源コード等の車の安全性に影響を与える配線もありますので、万が一行う場合には自己責任のもとで実施してください。

この記事がみなさんの役に立てば幸いです。

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