Youtubeの投稿動画やその他の動画編集において作った動画に実際の声でナレーション等を入れたいときってみなさんどうしていますか?
私は自分の声を入れるのには、声もあまり良くなく、恥ずかしく自分で録音するには抵抗があります。。。
そんなときに使えるのが今回紹介する音声読み起こしサイト(音声合成技術)です。
興味があればご覧ください。
こんなことありませんか?
音声を活用したいシーンとして、このようなこと考えたりしませんか?
・マニュアル作成時に解説を入れたい
・作った文章を読ませたい(音読させたい)
・など
こんな時に使えるのが音読さんです。
音読さんとは
何がすごいかというと、専用のソフトなどを入れずに、Webサイトにあるテキストボックスに文章を入力すると好みの音声で読み上げてくれます。
そして、その読み上げたテキストは、単にその場で聞くだけでなく、音声ファイル(.mp3)としてダウンロードすることができます。
しかも、無償で使えるので非常に便利です。
無償範囲として、変換する文字数の制限などはありますが、試しに使ってみる上では十分です。
その上で、必要に応じて有償版を購入して、制限なしでご利用になることをお勧めします。
※音読さんはこちらから
注意事項としては、音読さんを利用している場合はクレジット表記(音読さんを使っているとわかるように表示)をする必要があります。
使ったサイトなどでは、クレジット表記したり、使っていることを明示する必要があります。
(恩恵を受けている分、それはやるべきかと思います)
使い方
実際のサイトにいくと簡単にできます。
操作は簡単で、読ませたいテキストを入力して、音声や速度などを調整して、「読み上げ」を押します。
音声を選択して女性や男性など、いくつかのパターンから選択できます。
読み上げさせたものをダウンロードすることができます。
あとは音声データとして活用します。
実際の音声変換
実際に音読さんを使った例では以下のようになります。
例:「しもちゃん家のブログ」(しもちゃんちのブログ)を読ませたい。
①「しもちゃんちのブログ」を読ませてみた
②「シモちゃんちのブログ」を読ませてみた
入力した文字を読ませるとイントネーションが合わなかったりすることがあります。
ここは、音読さんのサイトにもありましたが、「ひらがな」だけでなく、「カタカナ」や「漢字」、「アルファベット」、「句読点」を混ぜると読み方が変わってきます。
上記の例では、正しくは①の読みが近いですが、②のようにカタカナを入れると、イントネーションも変わってくることがわかります。
このようにして、読ませたい文字を音声データとして変換してダウンロードすることができます。
まとめ
今回は音声読み上げ(音声合成)の情報を載せました。
ビジネスにおけるプレゼンテーション、動画への組み込み、Youtubeのナレーションなど、いろんなシーンで活用することができます。
無料とは言え、クレジット表記を行うルールは守りつつ、楽しく活用するのが良いかと思います。
この記事がみなさんの役に立てば幸いです。
【 参 考 】
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