東京オリンピックでも話題のピクトグラム!説明資料に活用しよう!

雑記帳

7月23日に東京オリンピックが開幕されて1週間が経過しました。
多くのアスリートが様々な競技で活躍され、連日メダルラッシュでニュースになっています。

コロナ禍で気が沈みがちな状況下で、テレビや新聞などで聞くに日本人の活躍はポジティブな気持ちにしてくれます。

個人的にはサッカーが好きなだけに、サッカーU24日本代表の試合は欠かさず視聴して応援しています。

頑張れニッポン!!

そんな東京オリンピックの開会式で、話題の一つになったピクトグラム、動くピクトグラムとしてSNS等を通じて海外ネットでも話題になっています。
また、開会式のピクトグラムのパフォーマンスを通じて今回改めて東京オリンピックで数々の種目があることを改めて知りました。

そんなピクトグラムですが、身の回りの生活でもよく見ることもあり、私自身も職業柄、顧客に対してプレゼンを行う機会もあり説明資料等でも利用することが多々あります。

今回は、東京オリンピックの話題も含め、ピクトグラムを中心として雑記としてまとめました。

 

ピクトグラムとは

ピクトグラムとは、一般に「絵文字」「絵単語」などと呼ばれ、何らかの情報や注意を示すために表示される視覚記号(サイン)の1つである。一般的に地と図に明度差のある2色を用いて、表したい概念を単純な図として表現する技法が用いられる。様々なマークが数多く存在する。(引用:Wikipedia)

スポーツピクトグラムは、1964年の前回の東京オリンピックで生まれたようです。

そのため、今年の東京オリンピックでは、前回大会で生まれたスポーツピクトグラムの考え方を継承していることもあり、開会式でのパフォーマンスにもつながったということですね。

 

【参考:東京2020オリンピックスポーツピクトグラムコンセプトムービ】

東京 2020 オリンピックスポーツピクトグラム コンセプトムービー

ピクトグラムの50種類

東京オリンピックでは、全33競技50種類のスポーツピクトグラムが使われています。
各競技は以下のとおりです。
・3×3バスケットボール
・アーチェリー
・体操競技
・アーティスティックスイミング
・陸上競技
・バドミントン
・野球
・ソフトボール
・バスケットボール
・ビーチバレーボール
・ボクシング
・カヌースラローム
・カヌースプリント
・自転車競技 BMX フリースタイル
・自転車競技 BMX レーシング
・自転車競技 マウンテンバイク
・自転車競技 ロード
・自転車競技 トラック
・飛込
・馬術 馬場馬術
・馬術 総合馬術
・馬術 障害馬術
・フェンシング
・サッカー
・ゴルフ
・ハンドボール
・ホッケー
・柔道
・空手 形
・空手 相手
・マラソンスイミング
・近代五種
・新体操
・ボード
・ラグビー
・セーリング
・射撃
・スケートボード
・スポーツクライミング
・サーフィン
・競泳
・卓球
・テコンドー
・テニス
・トランポリン
・トライアスロン
・バレーボール
・水球
・ウエイトリフティング
・レスリング

このように並べてみるといろんな競技があることがわかります。

みなさんは何種目の競技をご存じでしたでしょうか?

ピクトグラムの活用

仕事やSNS等で説明を行う場合に、ピクトグラムを活用すると資料等が一段とわかりやすくなります。
では、実際にどのようなピクトグラムがあるか、どのようなサイトを使っているかをご紹介したいと思います。

以下に掲載するサイトは、資料作成時に参考にしているサイトです。
商用利用も可能ですので、組み合わせたりして資料等がわかりやすくなるように活用しましょう。

 

(1)ヒューマンピクトグラム2.0
会員登録不要で商用利用も可能なフリーのピクトグラムです。

 

(2)ピクトアーツ
こちらも会員登録不要で商用利用も可能なフリーのピクトグラムです。

簡単にダウンロードできますので、参考にしてみてください。

 

まとめ

ピクトグラムは言葉が通じない中でも、視覚的に伝えることができます。
普段から資料を使って説明することが多い方は、文章だけでなく視覚的なメッセージを利用することで、直感的に意図が伝わりやすくなります。

資料を作る際に多用しすぎると逆に分かりにくくなるため、文章とピクトグラムを上手く組み合わせて、仕事やプライベートで作成する資料や、SNS等でもピクトグラムを活用してみてはいかがでしょうか?

 

この記事がみなさんの役に立てば幸いです。

 

【 参 考 】
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