みなさんは、小さい頃に走り方を習ったことはありますか?
多くの人は勉強やスポーツなど小さい頃に人に教わったことはあると思いますが、「走り方」を教わることはなかったのではないでしょうか。
この本を購入する前から、私自身も和田賢一さんが発信するYoutube「走りの学校」に感銘を受けて、何度も再生して見て、真似て、練習して、子どもに教えたりしてきました。
私自身も40歳を越えていますが、走り方の知識が根本から変わって、多くのことを学ばさせて頂きました。
自分自身がスポーツを現役でやってるときや子どもの頃に早く知ることができればよかったなぁと思うくらい良い内容です。
それほど影響を受けた「走りの学校」が本にまとまり「走り改革理論」(著者:和田賢一 氏)として発売されています。
細かく語るとネタバレになってしまうので、簡単ですが今回は書籍のご紹介として記事にしました。
興味があればご覧ください。
購入商品
購入した書籍はこちらです。
Amazonや楽天でも売っています。
和田賢一氏とは、ライフセーバで、ビーチフラッグスの世界大会でも優勝するほどの実力者です。
足が速くなるためにジャマイカに移り、世界が知る金メダリストのウサインボルト選手たちと一緒に陸上の練習をし、その知識と経験をもとに日本にスプリントテクニックを普及させるための活動を行っています。
目 次
本の内容は詳しく書けませんが、目次を一部抜粋すると内容としては以下のような構成です。
第1章 誰でも絶対に足が速くなり理由
・足の速さは才能じゃない!
・「ランニング」と「スプリント」
第2章 スプリントテクニック
・ベースポジション
・「地面スイッチ」と「空中Switch」
・地面反力
・Yポジション空中スイッチ実践
・サイクリング
・腕振り
・上半身と下半身の連動
所 感
この本では、写真や解説でトレーニングメニューを紹介するだけでなく、数十秒の短編動画へのリンクも掲載されています。
特に衝撃を受けたのは、ランニングとスプリントの違いです。
これまで、スポーツ(サッカー)を通じても、一生懸命に走ってトレーニングしてきたのはランニングの延長で、スプリントではなかったことです。
このスプリントテクニックを理解して、練習していくことで足の速さは大きく変わります。
私自身も練習を繰り返して、今までとは異なる感覚(それがスプリントテクニック)を体感しました。
子どもの場合は、口で説明するだけでは伝わりにくく、この本では、頭で理解して、実際の動きを動画でもチェックできるので非常に読みやすく、わかり易くまとまっています。
特に子どもにも理解させるには、動画で見せながら理解させるほうがより確実です。
まとめ
我が家では、子ども達に動画を中心に見せて、口頭でトレーニング目的や注意点を補足するようにしています。
それを少しずつ体感させて、トレーニングをして、運動会やサッカーの試合で活躍できるように、少しずつでも、子ども達の足を速くできるように教えていきたいと思います。
この記事がみなさんの役に立てば幸いです。
【 参 考 】
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子どもの足を速くする!ラダーとミニハードルを使ったトレーニング方法(その1)!
子どもの足を速くする!ラダーとミニハードルを使ったトレーニング方法(その2)!
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