みなさんは、現在、サッカーのJ1リーグのFC町田ゼルビアの監督である黒田剛監督をご存じでしょうか?
私自身は、高校サッカーの青森山田の監督の印象が強く、サッカーをやっている人であれば、認知度は高いと思います。
高校サッカーの監督からプロの監督へと転身し、2023シーズンはJ2でチームを率いて優勝し、2024年シーズンからはJ1で現在も上位をキープしているFC町田ゼルビア。
Jリーグの有名クラブに比べると正直知名度の高い選手は少ない印象がありますが、それでも黒田監督になって負けないチームができているのは何かの理由がある。
そのように考えることが多く、Youtubeでもいろんな方が取り上げている動画も多いと思っています。
サッカーの戦術も興味がありますが、それ以上に興味が湧くのが「マネジメント力」です。
どのようにチームをまとめたり、どのように管理し強くしているのか、ひとりのビジネスマンとして、非常に興味がある内容です。
そんな黒田監督の著書である「常勝チームを作った最強のリーダー学」を購入して読んでみました。
興味が湧く内容が多く、勉強になったので参考までに記事にしてみました。
今回は、そんな書籍のご紹介ですが、興味があればご覧ください。
購入書籍
購入した書籍はこちらです。
本の内容
本の内容としては、以下のような構成です。
全体として190ページ程度の本で、リーダー像としてどのようなことを注意していけばよいか、学んでいけばよいかの参考になりました。
重要な箇所には太字やマーカーが引かれており、本当に時間がない人だったら、その部分のみをサラッと読むだけでもイメージが湧く内容だと思いました。
【 目 次 】
第2章:リーダに一番大切なスキルとは?
第3章:結果を出すリーダーになるには?
第4章:リーダーが陥りやすい間違いや勘違いとは?
終章:あらゆる組織を改革する
所 感
それぞれの章ごとにある内容が実践的な話が多く感じました。
仕事を進める上でよくある話とサッカーにおけるコーチ・監督の役割分担をどのように考えて任せるか、周囲とのコミュニケーションや、組織を変えていく上での考え方、行動をイメージしながら読むことができました。
これまで読んだ同様の本と共通する点もありましたが、サッカーを通じたチームビルディング、組織をどのようにまとめて引っ張っていくかが参考になる本でした。
まとめ
主に仕事において、管理職やリーダー的な立場になると、どのように進めていくか、まとめていくかに悩むことが多くあります。
改めて、リーダーとは何か、何を注意して日常の言動を行っていくか、の参考になりました。
知識だけ入れて、何も行動しなかったら意味がないので、是非とも今後、実践しながら更に学んでいきたいと思います。
サッカーを教えている監督やコーチ、会社・仕事でリーダーとなるような方にはお勧めの一冊と面ますので、興味があれば是非、ご購入の上、一度読んでみると良いと思います。
この記事がみなさんの役に立てば幸いです。
【 参 考 】
書籍の紹介!ビジネス教養にも子どもの疑問解決にもつながる「サッカーの経営学」!
書籍の紹介!あたまのいい人が話す前に考えていること!
書籍の紹介!1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書!
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